さて2日目は山を越えて帰る予定。
距離的には15kmほど。最高峰は1400mの今倉山。序盤から急登が続くので結構時間がかかりそう。でも8時に出発すれば14時前位に「芭蕉月待の湯」に行けるかなぁっとざっくりプラン。16時の赤坂行バスに乗れば余裕の帰宅時間。
朝起きたら、やはり雪。ただCSDはそんなに積もってなかった。
今回使ったテント。自分で撮ってなかったので河西さんのインスタより
今回のルートはルート図で見てもよく分からないので先にreliveの動画
寒さで起きるのが遅くなったのと、パッキングに時間がかかり8:45にスタート。
先ずは菜畑山をめざす。
菜畑山直下までは舗装路なので気分が上がらずだったけど思いの外、急登で息は大分上がった。
登山道に入ると一気に銀世界。
10:50の頃ようやく山頂に到着。
山頂に着く頃には雲が取れて気持ち良い青空となった。太陽も顔を出したので枝についた雪が落ちてくるのが参る。
ここからは8km程の尾根歩き。あわよくば走れるかと思ってみたものの、アップダウンがきついのとチェーンスパイクを履いていたので靴に雪が張り付き脚が重く走ることは出来なかった。
次のピークは今倉山。今回の最高峰。12:30着。中々ペース上がらない。下山は15時ごろか?などとこの時点では思ってる。
左手に富士山さんを眺めながらの尾根歩きは気持ち良かったけど細かいアップダウンと雪にに体力を持っていかれる。
次のピークは赤岩。ここは急登の岩場があったのでチェーンスパイク履いていて良かった。頂上からの360度パノラマは大変素晴らしく、10分くらい写真を撮ってた。13:10着。
次は二十六夜山。一回歩道に降りる箇所があり、そのままエスケープしようかと悩んだが、かなり山奥で近くのバス停までも1時間以上かかることがわかり、素直に登山を続ける。最後のピーク二十六夜に着いたのは14:10。
ここからは完全に下り。さあ走るぞっと思ったが急すぎて走れない。北斜面で雪積もってるし。事前に地図を確認していて最後は沢沿いを降りるルートなんだけど、その前に沢が一本ありそれ沿いに降りてしまった。すぐに気づき登り直して登山道に復帰できたけど20分ほどのロス。時間は15時。これは16時のバスには到底間に合わないので、あとはゆっくりと温泉目指して、温泉もゆっくり入ってご飯食べて19時のバスで帰るプランに変更。そしては芭蕉月待ちの湯、16:00着。駅行きのバスを見送り、温泉に入る。
ゴール
てことで2日目のCSDから山越えで帰れるってのも最高。
キャンプと山登りが好きな皆様。こんな遊び方もできるので是非。
(難しい山ではないですが若干ロングコースなのでご自身の体力具合とご相談ください)
月額制のキャンプ場
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CSD 2.0 河西 誠 (かわにしまこと) @CAMP SPACE DOSHI 2.0 /CS7 (@scoobie_do_323) | Twitter